Lapis Lazuli

technical blog for web developer

はじめのプログラミング勉強方法

エンジニアを目指そうとしたとき、まず何から手をつけていいか分からないのが普通だと思います。
広告とかではよくプログラミングスクールの文字が出てきて、受講したほうがいいのか。それとも独学か・・・
まず手を動かす前に迷う要素が多い。それがエンジニアの世界だと思います。
なぜなら資格が絶対必要な訳ではないから。

例えば医者なら医学部行って、国家資格とって・・・というふうにルートが決まっていて、それを目指していけばいいとすぐに分かると思います。

だけどエンジニアになるにはそれがほぼない。

一応、資格はあるけれど、求人を見ても絶対条件にはなっていないと思います。

とりあえずスクールは高いし、適当に本を買ってやってみるも、ちんぷんかんぷんで挫折。
よくあるパターンだと思います。(僕もそうでした)

今、振り返えると、こうすれば近道だったなと思う事があるので書き記しておきます。

モチベーション

やり始めて最初の壁はモチベーションが保てないということでした。
どこのページを開いても何が書いてあるのか分からない……動くような画面も中々出来ない。
これだと途中で投げ出したくなるのも分かります。
僕はそういったときは、出来た時の姿を想像してなんとか保ってました(笑)
というかエンジニアならないとお先真っ暗だったので……

分からない事は全部調べる

入門書であっても色々と知らない語句が出てくると思います。
そんなときは早く読み進めたい気持ちを抑え、一旦ググって調べてみましょう。
大体単語の意味を説明しているサイトが上位に出てくると思います。(wikipediaとか・・・)

おそらく、それを読んでも?マークが増えるだけだと思います。
そこで更に分からない事について調べる。ということを繰り返していくと、少しずつですが全体像が分かってくるかなと。
そうやって理解を深めていくのが早いのではないかなと。

言語選定は何でもいい

よく「初心者が最初に学ぶ言語って何がいいですか?」という話題が上がる事が多いですが、大雑把にいうとなんでもいいです。
確かに動かすまでの壁が少なくて簡単な言語というのはありますが、本人が何を作りたい・どうなりたいかが大切だと思っているので。
ただそれでも難易度の違いというものはありますので、特に希望がないようであれば、PHPなどのスクリプト言語を個人的にはオススメしています。

まとめ

パッと思い返したことでこれくらいでしょうか。
思えばモチベーションを保つのが一番大変だった記憶が・・・
また思いついたor書き加えたいことあったら追加したいと思います。